About
ポーチェについて
■はじまり
1997年7月
長崎の端っこ島原でイベントやキャンペーンなどのノベルティ企画、通販会社としてわたし達の会社はスタートした。
様々な企画を提案し、事業を成長させて行く中で中国の工場とも協力関係を築き製品づくり。多くの現場を巡りモノ作りのノウハウを蓄積した。

■製品は使っていただいて初めて完成する
2009年10月
使用するお客様に責任を持って直接製品をお届けしたい。
きちんと仕事と向き合うために製品をノウハウのあるポーチに絞り、ポーチェとポシェットのブランド「ポーチェ」が誕生した。
百貨店での販売を行いながらWeb販売をスタート。お客様に手にとっていただくために必要なことを学んだ。

■品質の本質を目指して
2012年
中国工場で大ロットで生産し、輸入を行うとどうしても不良品が発生してしまう。不良品とはいえ沢山の想いを込めてデザインした製品を処分することはとても心が痛んだ。目の前で製品をつくり本当の意味で品質を高めたい。会社にミシンを置き、社内での生産がスタートした。

■具体的に考える
2014年
販売する製品のほぼ全てが長崎での社内生産に。
自分たちの手で製品を作るためはこれまで蓄積していたノウハウを更に具体的にしていく必要があった。毎日コツコツと経験を積み重ね、Poucheは自分たちでデザインした製品を自分たちで作っているブランドになった。

■仕組み化する
2020年
コロナウイルスをきっかけに思うように生地の調達ができなくなってしまった。これまで外部にお願いしていた生地の調達も自分たちで行える用にテキスタイルプリンターを導入。デザインの自由度が増し、資材の在庫もコントロールできるようになった。販売方法も在庫販売から受注生産に変更し、お客様専用で製品を作ることで無駄をなくしゴミが発生しない仕組みを整えた。
田舎でも自走できる会社。自分たちの努力と工夫で作り上げていくブランド。
これからもいろんな問題や課題にきっと直面する。でもだからこそ受け入れ行動することで責任を持って製品をお届けできる。
そう思い、よりよいブランドを作っていきたいと思う。
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